FOREIGN FILING外国出願業務

外国出願時点で最適のクレームにリライトした上で外国出願を行い、
クレームの補正を段階的にご提案し、権利内容をコントロール致します。

概要

外国出願は、基礎出願から一年経過しているため、その時点での追加改良を考慮して、再度クレーム設計して権利化戦略を提案します。特に、基礎出願が他事務所から出願されたものである場合は、クレームを再設計します。
出願種別としては、通常の国内出願に基づくパリ出願・PCT出願の他、戦略的米国仮出願やPCT英語出願等も多く扱っております。PCT出願の場合には、ISRの結果を参酌して、現地特許庁の審査開始前に予備補正を提案致します。

外国事務所との連携について

外国出願の手続については、私達は、独自のWASHIDA GLOBAL NETWORKの50事務所のメンバーとの強度の連携の下で進めます。
基本的に、私達は、発明者及び知財ご担当との十分な打合せを通じてOA応答方針を決め、その方針に従って外国特許庁への提出書面を英文で作成します。
現地弁護士は、私達が作成したその英文OA応答書を、スーパーバイザーの立場から確認するという業務フローで外国OA応答手続を進めます。
また、重要案件・複雑案件については、臨機応変に、現地弁護士との協議を業務フローに組み込んで手続を進めます。
この業務フローを確立して十数年が経過し、手続的には極めて安定した状態にあります。